アスリートの復帰ストーリー
〜一人の高校生の逆転ストーリーを紹介します〜
繰り返す痛みと、焦燥感の日々
私は小学生からラグビー一筋で、目標は高校日本代表になることです。
しかし、高校に入ってから腰の痛みに悩まされてきました。休むと良くなり、プレーするとまた痛くなる――その繰り返しでした。そして今年の1月、ついに腰椎分離症という診断が下り、3ヶ月間の離脱を余儀なくされました。
「これでやっと治せる」と信じて休んだのに、先日試合に出たら、またすぐに痛みが再発してしまいました。休んでも痛みが変わらなかったことに、大きな絶望を感じました。
根本を変える、Re Riseでの挑戦
「このままじゃダメだ」。そう思い、私はRe Riseでそもそもの身体の使い方を見直すことにしました。
トータルボディチェックで、トレーナーに言われたのは、「君の腰の痛みは、腰だけにあるんじゃない。全身の関節の使い方に根本原因がある」ということ。さらにHALで自分の動作を可視化すると、私が無意識に腰を酷使してしまう信号が出ているのが分かりました。
「以前の自分に戻る」のではなく、「この機会に身体の使い方を根本から変え、進化する」と目標を定め、トレーナーと二人三脚で頑張ってトレーニングしました。全身の動きを連動させる「動作感覚」を徹底的に学習し、ラグビーの動きに特化した高強度のトレーニングへと進みました。
徐々に、痛みを感じる瞬間が減っていきました。そして、気づけば痛みなく競技に復帰できるようになっていたのです。
周りの目が変わった瞬間
復帰後の大会前の合宿にも無事間に合い、全ての練習を全力でこなすことができるようになりました。
その頃から、周りの目が変わったのを感じ始めました。
「お前、動き変わったな」「タックルの当たりが全然違う」と、部活の仲間にもコーチにも言われるようになったのです。怪我で休んでいた間に、私はただ治っただけでなく、以前よりもずっと強く、効率的な動きを手に入れていた。それが何よりも大きな自信になりました。
あの日の絶望を乗り越え、今、私は自信を持って、仲間と共に花園出場を目指します。
ネクストチャレンジャーへのメッセージ
このストーリーは、怪我をしたアスリートにとって特別なメッセージを持っています。怪我は決して終わりではなく、新たな成長のチャンスです。正しい知識と環境があれば、復帰後の自分は、怪我をする前よりももっと強くなれる。私たちはその挑戦を、全力で支え導きます。